前回のあらすじ
こんにちは、Hiroです。
前回はガーディアントラップを簡単に作りました。これで海底神殿素材を使いたい放題です。蛇足ですが、珍妙な方法で水抜きをした回も併せてご覧ください。
→Minecraft ついに突入海底神殿!!唯一無二のブロックは見つかるのか!?
今回は「できない」シリーズです。入れない家を作っていきます。
待て待て、ツッコミどころ満載やぞ。まずあの冒頭からの流れでなんでこのタイトルなんや?
ああ、ちょっとギミックを作りたい気分だったんですよ。
それはいいにして、なんや「できない」シリーズって?
そ、それはふれないのが人情ってもんじゃ?
まさかこの間の渡れない橋に続くシリーズとか言うんやないやろな。
ま、まさか〜〜。そんな安易なわけないじゃないですか〜〜(裏声)
入れない家づくり
我ながらだっさいネーミングですけど、今回もギミックは参考になるものを使っていますのでブラウザバックはご勘弁をw(もう遅い気がするけど)
サクッと家づくり
本題は別にあるので家はパパッと作ってしまいます。
場所は倉庫の隣です。地形の関係で玄関先は曲がっていますが、至って普通な家です。そして扉はこちら
はい、スイッチも何もないので、このままでは入れませんw
ギミック作り
ここから本題のギミックを作っていきます。
石畳の一部をギミックの一部に組み込みます。ピストンを上に動かす部分と横に動かす部分に分けて起動しておきます。地味に右側の二つのピストンを同時に動かす方法は要チェックです。
NOT回路を用いて画像の設置してあるレッドストーントーチに信号を送ることで入り口を出すという仕組みになっています。
一番大切なのは時間差で信号を送ること。上下のピストンを動かしてから横のピストンを動かすようにしなければなりません。
しかし、単純にリピーターで遅延差をつけて設置しても起動のたびに違う挙動になってしまってうまく動作しません。これって統合版の仕様なのでしょうか?詳しい方ぜひ教えてください。
そこで使うのがこの回路。コンパレーターを互い違いに隣り合わせで置くだけの簡単な回路ですが、効果は抜群。信号が切れてからも一定時間信号を残しておいてくれます。入り口を長めに開けておきたいので、この回路はかなり役立ちます。
右のピストンにもつけますが、時間差をつけるためにコンパレーターを倍に増やします。これで戻るときに正常に動作するようにしています。
あとはそもそもの信号に時間差をつけてあげるだけ。間にリピーターを設置しましょう。これでほぼ完成です。
あとはボタンからの信号を伝えるため回路を敷きます。
こうするとほとんど目立ちません。実を言うと観察者を使ってボタンすら無くして作ろうと思ったのですが、観察者の信号は1チックで短すぎるので信号が行き渡らず動作しませんでした。信号を長くする仕組みが思いつかなくて無く無くボタンにしました。ゆくゆく観察者でやりたいなあ。
地下通路
最後はしっかり家に入りましょうw
家まで地下通路を繋げます。家の内側にはちゃんとボタンをつけて鉄のドアに信号を送れるようにしましょう。じゃないと入れないだけでなく、出られない家になっちゃいますからw
終わりに
「できない」シリーズいかがだったでしょうか。隠し通路としても使えそうですね。ボタンが見えるのがネックですが、Tフリップフロップと観察者の組み合わせとかでなくせるかもですね。これからのギミック作りで生かしていきたいです。
勝手にシリーズ化すなや。ホンマに頭がお子様やな。安易すぎるっちゅうねん。
ブキカジさんは小言しか言いませんね。小言を「言わない」回とか欲しいです。
ほお、言うやないか。ならお前が「いない」回とかおもろそうやな?
じょ、冗談じゃないですよ・・・なんて恐ろしいこと言い出すんだ・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます。よろしければコメントでご意見等いただければ嬉しいです。
コメント
ちょっとした案なんですけど、裏に小高い丘を作ってその頂上付近にボタン設置して、弓で射抜いて開けるのとかどうでしょうか。
あ、でも回路繋げるの大分めんどくさいですねw
なぜか通知が来ず返信が遅れてすみません。
素敵なアイディアいつもありがとうございます。いつもアイディアがタイムリーなのですが、実はこの家の前がちょっとした小高い丘になってまして、そこにオシャレな塔を作ってみたんです。そこに今回いただいたアイディアが活かせたらなあ、なんて考えています。次の次くらいに塔をご紹介しますので、それから何かギミックを組んでみます。ありがとうございます^^