前回のあらすじ
こんにちは、Hiroです。
前回は処理場のレッドストーン回路、わき層を作りました。今回はわき層部分のレッドストーン回路とプラスαのお役立ち情報をお届けしていきます。
TT作成最終段階!
それでは続きを作っていきましょう。ディスペンサーで水を流すところまで出来たので、今度は定期的に水が流れるようにレッドストーン回路を組んでいきます。定期的に水が流れることによって
水が流れない→モンスターがわく
水が流れる →モンスターを流す
とすることができます。
一定の周期で信号を送る回路
←向きに注意
まずリピーターをディスペンサーの後ろに設置します。リピーターは信号を送る向きが決まっているので注意です。三角が矢印のようになっているので目安にします。
←結構コスト高い^^;
画像のようにリピーターをレッドストーンでつなぎます。もちろん反対側にも届くようにしましょう。レッドストーンは15マスまでしか信号が送られないため、遠くにつなげる時には間にリピーターを挟んであげましょう。
あとはレバーを一瞬だけオンにしてすぐにオフにすれば定期的に信号を送る装置の完成です。動画ではないので説明が難しいのですが、レバーから送られた信号がリピーターをずっと周回し、わき層につながっているところに来ると全体に信号が行き渡る、といった仕組みです。
リピーターは右クリックをすることで0.2秒ずつ遅延させることができます。あまりリピーターの数が少なくて頻繁に水が流れると、そもそもモンスターがわく時間が確保できないので効率はガタ落ちです。リピーターはケチらず使い、全て遅延をマックスにしておきます。
仕上げ
あとはわいたモンスターを流す水路に水を流します。これは最初にやってしまうと作業がしづらいため、できるだけ後でやったほうがいいと思います。
←水路延長
平坦な長い水路で水流を延長させたい時にはこのようにします。看板は水流をせき止めるので、こうすることで逆流を防いでいます。
最後にわき層にフタをして真っ暗にし、水路にモンスターの日除けのための天井を作れば完成です。お疲れ様でした!
あとはお好みで全く同じわき層を上に増設すれば効率はアップです。
プラスα情報
今回のTTは動画でもHamanoさんがおっしゃっているようにコストが非常に高いので、管理人はこのようにコストを削減しました。これも同じHamanoさんの動画を参考にさせていただきました。
←コスト削減でお得♪
ディスペンサーを一つに!当然水流の流れ方が変わってしまうので、わき層の通路もこのように変えていきます。
←足りないところを削った形
こうすることでディスペンサーとリピーターを実質半分にすることができ、一層分で二層できてしまいます。最初からそれを紹介しろや!!と言われるような気がしますが(笑)、Hamanoさんもおっしゃるようにまずは仕組みを理解して欲しかったのと、コストはかかるけれども作るのが容易なので最初に紹介しておいてプラスαでこちらも紹介しました。
肝心の仕組みはほとんど変わらないので、モンスターが水路に落ちた時に引っかからないように気をつけましょう。
もうひとつ
水路を作るにあたって、無限水源をご紹介しておきます。水路を作るのにいちいち汲みに戻るのは面倒ですよね?そこで水バケツを2つ用意してこのように水を流します。
←対角線で
こうすると
←汲んでも汲んでもなくならない
じゃーん。これで無限に水の汲める水源が完成しました。管理人はこれを空中の足場に作って汲んでは水路に流し、作っていました。
終わりに
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
←結構な成果♪
5分間放置した結果がこちら。2層でだいたい40〜50体のモンスターが落ちてきました。
前編、中編、後編と参考にさせていただいた動画はこちらです。
【マインクラフト】蜘蛛が湧かない天空トラップタワー(これでいいのか?マインクラフト2)
次回はエンチャントにいきたいと思います。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければコメントで感想やアドバイスをよろしくお願いします。