前回のポイント
こんにちは、Hiroです。
前回はひっぱりにひっぱったマイホームをついに建築しました。いかがだったでしょうか。あくまで自己流、Hiro流なので、アドバイス等ありましたらいただけると嬉しいです。
今回は前回のポイントを踏まえて詳しく説明していきたいと思います。ブキカジさんたちの家を作っていきますよ。嬉しいですか?ブキカジさん。
・・・ブキカジさん?
お、おお。悪い悪い。仕事に没頭してたわ。Hiroのためにいいダイヤ装備を作ろうと身を粉にして働いとんのや。
あれ?ブキカジさん、口元の醤油は?
んん!?いや、これは石炭から出るススや。ま、素人には醤油に見えんのやろな。働いていたからであって、決しておせち料理を堪能してたんとちゃうで?
ブキカジさん、それ自爆・・・
豆腐建築を卒業するためのHiro流ポイント
前回は以下のポイントを挙げました。
- 外壁の工夫
- 玄関の工夫
- 屋根の工夫
- 間取の工夫
ですね。今回は実際に家を作りながらこれらのポイントを見ていきたいと思います。
間取の工夫
家の重要ポイント、間取。みなさんも実際に家を建てたり借りたりする時には必ず外見と一緒に間取を確認するはず。間取を工夫すると自然と全体も見栄えが良くなります。
←ただの四角にならないように
基本的には大きさの違う四角形を2つ以上くっつけるだけです。四角が一つだとどうしても豆腐っぽくなってしまいます。画像では2つですが、3つでもすごくいい家になりますよ^^
実際にブロックをおきながらどの程度の大きさの部屋にするのか決めましょう。ここから外壁や屋根をつけていくので、ここである程度見当をつけておかないと直すのがとても大変になります。
外壁の工夫
実はもう上の画像ですでに出ているのですが、外壁はいろいろな工夫ができます。それらに共通して言えることは平面的にならないことです。
←のっぺりしてしまう
昨日のブキカジさんの証拠写真ですが(笑)、外壁すべてが同じ素材だとどうしてものっぺりとした感じを与えてしまいます。
Hiro流のおすすめは家の一番下と角(柱)を違うブロックにすることです。
←メリハリが出る
どうですか?結構ビシっとするでしょ?今回は白樺の柱、磨かれた安山岩を使ってみました。それに加えて外壁をマツとダークオークのツートンカラーにしました。ちょっと変化があって面白かな、と思います。
プラスαの外壁の工夫はまた後でお見せします。
床はいつもと同じ半ブロックで敷きつめます。少しでも材料を節約しましょう。
屋根の工夫
管理人は屋根は基本的に三角屋根が好きです。よってHiro流ポイントは三角屋根の複合屋根になります。
間取で部屋をいくつも重ねているような間取だと屋根を作るときにどこを作っているのか混乱しがちだと思います。そんな時は部屋ごとに一つの屋根をつける。気をつけるのは屋根の向き、と覚えます。
←2つの異なる向きの屋根
画像はちょっと見づらいのですが、左側の部屋の屋根は正面に向いて、右側の屋根は正面に向かってハの字になるように作っています。こうすることで違う向きの屋根が合わさって素敵な屋根になります。
←この形も簡単で見栄えがするので好き^^
ね?いい感じじゃないですか?ちなみに同じ向きの屋根を2つつけると昨日のマイホームのような二重屋根になります。
←同じ向きで作った屋根が2つ
このつなぎ目が綺麗でいいですよね。
←2つの異なる向きの屋根のつなぎ目
玄関の工夫
これは外壁の工夫のつながりです。ただ単に扉をつけただけの玄関よりは少し工夫するだけでずっと見栄えのする玄関になります。玄関は家の顔っていいますもんね^^
←ただ石の階段ブロックを付けるだけ
これでもいいし、昨日のように少しせり出した感じにするとより立体感が出ていい感じです。
←少し手前に出す
外壁の工夫でもうひとつ。今回はトラップドアをつけてより窓っぽくしてみました。
←トラップドアをつけるだけ
終わりに
少し長くなりましたがいかがだったでしょうか。少しでもみなさんの建築の参考になれば幸いです。
ちょお待て、綺麗終わらそうとすんなや。これはなんや?
Hiroの家と比べてちゃちくないか?
そんなことないですよ。大きさの違いこそあれ、心をこめて一生懸命作ったんですから。奇をてらうことなく周りの景観にあわせた家の作り。考えられてるんですよ?
ほ、ほうか。それなりに考えとるんやな。ただ、これじゃ3人の家としては小さいからまたいいもの作ってくれや。
はい。またどんどんと作っていきますから楽しみにしていてくださいね。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければコメントで感想やアドバイスをよろしくお願いします。