前回のあらすじ
こんにちは、Hiroです。
前回はすごく簡単な自動ドアを作りました。ぶっちゃけてしまうと記事のサムネだけ見てもらえれば作れるくらい簡単なのでぜひ作ってみてください。
今日は先日の自動ドアに使われているレッドストーン回路を詳しく解説していこうと思います。実は以前にもこの回路を紹介している記事がありますので、そちらもよろしければどうぞ^^
→Minecraft レッドストーン回路でかっこいい地下室への扉を作る<前編>
→Minecraft レッドストーン回路でかっこいい地下室への扉を作る<後編>
お、今回はまあまあ早い更新やないか。今日はバッチリ回路を教えてくれるんやろ?
ええ、解説をかなり張り切って作りましたからね。期待してください。
誰にでもわかるんやな?
え、ええ、そうなるように努力します。
そりゃもう、世界一わかりやすい回路解説やな?
どんどんとハードルを上げるのをやめてください!
レッドストーン回路のためのワールド作成
さて、ブキカジさんに無駄にハードルを上げられてしまいましたが、張り切ってやっていきましょう。
まず、いつものワールドではやりません。PCで初のクリエイティブでやりたいと思います。その方がわかりやすいですし、やる気も伝わるかと^^
では、ワールドを作っていきましょう。
←新規クリエイティブワールド
どうですかーーー!私のやる気がわかっていただけたでしょうか。見渡す限りの鉄ブロックワールドです。地面が白いとレッドストーンがわかりやすいかなと思ってこんな感じのワールドを作成してみました。
とりあえず、ブキカジさんに教えなきゃいけないので、このワールドに連れてきましょう。
←ブキカジさん召喚(笑)
はい、いい素材を使ってブキカジさんのための家を作りました。クリエイティブはいいですね。なんでも使いたい放題ですし、すぐにブロックが壊れますし。こっちで建築の練習でもしようかな、と思う今日このごろです(笑)
レッドストーン回路解説
では、早速このワールドでレッドストーン回路の解説をしていきましょう。今回タイトルにもあるように解説する回路はNOT回路です。
その前にレッドストーンの性質からいきます。
レッドストーンとピストン
←レバーとピストン
画像のように粘着ピストンに何かブロックを付け、レッドストーンを引いてレバーを設置します。この時レバーをONにするとピストンが動きます。
←自動ドアとかに
自動ドアはこのピストンについているブロックをドア部分にしているので、こんな感じになると思います(解説のためにブロックは1つです)。ただ、レバーをONにしてピストンが動いてしまっては入ることができません。レバーをOFFにして入るのもなんか変ですし、感圧板なら踏んだ途端扉が閉まるというわけのわからないドアになってしまいます(笑)
←こういうことに
つまり、画像のように常にONになっているピストンをスイッチや感圧板でONにすることによってピストンをOFFにする必要があるんです。
わかりにくっ!!
と、ブキカジさんの声が聞こえてきそうですね。わかりやすく簡単に言うと、信号を出す装置が(レバー、感圧板、スイッチなど)ONの時にピストンがOFFになる、ということです。
ひとことで言うとピストンを動かしているあのレッドストーントーチをOFFにしよう、ということです。
どうですか?わかっていただけたでしょうか。
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レッドストーントーチの性質
それではどうやってレッドストーントーチをOFFにするのか。こちらをご覧ください。
←消えてる?
いつも光っているレッドストーントーチが消えているのがわかると思います。そう、レッドストーントーチはOFFにすることができるんです。具体的にはレッドストーントーチが設置してあるブロックに信号を送る、です。
←これはダメ
つまり、レッドストーントーチに直接信号を送ってしまうとダメです。
←これもダメ
また、ブロックの側面についているトーチに信号を送っても消えません。
←範囲
そのかわり、直接信号を送らなければ4箇所のトーチをOFFにすることができます。回路を組むその時々でどこにトーチを設置するのかを決めます。
基本的な回路の構造はこれだけです。
回路を組む
では、実際にさっきのピストンに回路を組んでみましょう。
←ピストンにつなげる
はい、これだけですね。これでレバーをONにするとピストンがOFFになります。
レバーやレッドストーンが見えるのが嫌な人は地中に隠してしまいましょう。
←隠したバージョン
ついでにレバーを感圧板にしてみました。トーチの位置も少し変わっています。ピストンをトーチで作動させておいて、そのトーチを消すように回路を組むとわかりやすいと思います。
感圧板の真下も信号が届いているので一見信号が行かなそうに見えても大丈夫です。
←隠したところ
ほら、これなら感圧板しか見えなくて見栄えが良くなったでしょ?^^
おまけ
ピストンを1つで今までやって来ましたが、ほとんどの場合ドアは2マスのブロックでやると思うので、1つのトーチで2つのピストンを動かすのをいくつかご紹介します。
←先日紹介したもの
これは先日紹介したものです。トーチの上にブロックを置くものです。
←逆でも
逆でもいけます。
←別バージョン
これでもいけます。ピストンから1つ離してブロックを上側に置き、ピストン側にトーチを置きます。
あとは壁なり入り口なりを作ればそれっぽくなります。
←自動ドア
この時は感圧板の位置をドアの手前にしましょう。
終わりに
結構長くなってしまいましたが、NOT回路、どうだったでしょうか。できるだけ詳しく書いてみましたが、わからないところがあればすぐに直しますのでコメントいただければ幸いです。
Hiro、結構良かったぞ。
ブキカジさん専用の家を作って特等席で見てもらったかいがあったというものですよ^^
これで俺もモテモテに?
いやいや、NOT回路だけでモテモテにはなれないでしょう。
なんやて?あと何をマスターすればええんや?
そうですねえ、また今度好評ならこのレッドストーン講座を開きましょうかね。
もったいぶってケチなやつやで!次の講座を見たい人はぜひコメントを送ってくれや。俺のモテモテ人生のために!
ちゃっかり自分の都合を押し付けないの!
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければコメントで感想やアドバイスをよろしくお願いします。
コメント
とても分かりやすかったです。
回路を組むのは男のロマンですよね。
ブキカジさんの人生のためにも、次の記事を期待しています!
いつもコメントありがとうございます。またの機会にレッドストーン回路を紹介できたらと思います。ブキカジさんのモテモテ人生のために(笑)
That’s a brilliant answer to an inteserting question
Thank you for your comment.I’m happy if was me having fun in my article .